住宅ローンもキャッシングを利用

住宅ローンは契約している人も、今から契約を検討している人も多いのではないでしょうか。
住宅ローンはローンという名前がついている以上、借金と同じ扱いになります。
つまり、キャッシングと同じです。

キャッシングを利用している時に、新たに住宅ローンの申請をする場合、審査が通りにくい可能性があります。
住宅ローンも厳密にはキャッシングのため、他社に借入がある場合チェックせざるを得ません。
融資を行う銀行は個人信用情報として勤務先、健康状態など細かく審査をします。

これは大きな金額を貸し付ける以上必要なことだからです。さらに個人の健康状態、年収などを審査します。
こうした情報を総合的に判断し、ローンを通せるか否かを判断するのです。
キャッシングをご利用している人の場合、なぜ注意が必要なのでしょうか。

それは過去に返済が滞ったり、多額に借入した状態ですと銀行側は新たな貸付がリスクになるからです。
個人信用情報にて過去、そして現在のキャッシング情報や、クレジットカードの枚数などもチェックされているのです。
住宅ローンを検討の際は自分のキャッシングが、きちんと返済されているか確認しておきましょう。
さらには眠っている無用なクレジッカードを解約しておくなどの手続きをしてから、申請するほうが良いでしょう。